今週も長かった1週間が終わりましたね。
今回のロックダウンから、会社が在宅ワークを奨励しはじめたので、現地採用は「みんなどのくらい出社しないモンだろ?」と変なことが気になり、逆に毎日出勤してるのですが、マネージャーまで在宅ワークしちゃってる日が週に3日もあり、気まぐれで出社しちゃった一般スタッフと「ちょ、朝礼・・・?」「やりようが無い」とアイコンタクトを交わしてます。
仕事がある1週間も疲れますが、仕事のない1週間でも疲れるものです。
帰宅すると、軒下に大量の飲料水が置いてありました。タイ人妻は、通常こういう重量物で疲れる買い物をすべて現地採用に一任するので「おっ、助かった!」と同時に「どうやって?」と質問しました。
なんと、近所の酒問屋さんが一般家庭へも飲料水のデリバリーサービスはじめたのです!ついでにリオビールも1箱来てました。箱が少しヨレヨレしてましたが、すぐ飲めるように問屋さんの方でキンキンに冷やしてあるのを配送してくれたことに感心してます。
もう一つ感心したのは、このショッピングシステムがコロナ対策型になっていることです。
まず、タイ人妻が問屋さんに電話かLINEで発注し、店員さんがサイドカーを付けたバイクがやってきて水とビールを軒下まで搬入し、ひとつひとつアルコール消毒噴射をしてくれます。
その間、タイ人妻は家の中から窓ガラス越しに眺めており、すべて搬入が終わると店員さんがいったん家の門外まで退却します。
するとタイ人妻が外に出て商品と数量の現物確認をおこない、正しければスマホで代金決済します。
そして店員さんは、問屋(かオーナー)に入金の確認依頼をして、きちんと振り込まれていれば「オーケー!こっぷんかっぷ」と去っていく、というシステムになってるとのことでした。
すばらしい非接触型ショッピングですね。
なにがすばらしいかって、現地採用が水調達の苦労から解放されたのが一番すばらしい!こんな風にみなさんの回りでも、コロナのお陰で世の中ラクになってることありませんか?
朝礼なくなったし。
ラストまでお読み頂きありがとうございました。
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