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2021-06-02

現地採用と駐妻の出会い

大手企業の駐在員の奥さんって、優しくて綺麗な人多いですよね。
なんかそんなイメージで覚えてます。 


あれはまだ初級クラスの現地採用だった頃、まだ若くて独身で夜飲み歩きもしました。何軒か駐妻も利用するお店があって、今でもあるのかな?だいたいお洒落で隠れ家的で、一番大事な要素かもしれませんが駐在員さんがまず来ない、来ないだろうという立地だったりするお店がいくつかあったんですよ。



現地採用の貧乏自慢大会がウケたりしてだんだん仲良くなるんですけど、一緒に食事するとお会計ワリカンだったり駐妻がちょっと多めに出してくれたり、時には全部おごってくれたり、

「どうせ旦那も今ごろ接待とかいってタイ人の女に金使ってんだからいいの」

これタイ人の彼女と飲んだりすると自己負担っていうか、彼女の友達とか親戚もどきの分まで自己責任にさせられるので、本当にありがたかった。


女性の経済力が高いと、男性が貧乏でも構わないみたいです。
あと、旦那さんの秘密を知らないふりしてるだけなので怖いとも思いました。


そして旦那さんの愚痴を聞く代わり、旦那さんの会社に仕事紹介してくれたり、
初級ゲンサイにとっては、なんでも頼れるお姉さんという存在でした。


酔っぱらってくだらない会話もしましたね。

駐妻:「もし本当に生まれ変わりがあって選べたら、次は男と女どっちがいい?」

ボク:「次こそ駐妻になりたい」

駐妻:「あー、駐妻バカにしてるでしょう?!毎日遊んでるように見えてるかもしれないけどね、これはこれで大変なんだから、ストレスたまるし!」

ボク:「じゃあ、N奈さんは?」

駐妻:「わたし?・・・次バングラ駐在になりそう」


なんてほのめかされて別れちゃったけど。

もう日本に本帰国できましたか?
いつまでも優しくて綺麗な人でいてください。


P.S. ボクももうサバーイな初老となりました。
マイペンライな企業でジャイイェンイェンな現地採用を続けてます。



いやなんで急に思い出したんだろ?
あ、社名か?


ラストまでお読み頂きありがとうございました。

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