タイのセブンイレブンで、49バーツのケーキを調達しました。
ご存知キットカットとタイ老舗菓子パン屋バンサイアムの夢のコラボ。
ハブ・ア・ブレイク ハブ・ア・キットカット
クリスマスケーキ、これでいいか。
コスパ最強！
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2021-12-25
2021-12-07
タイで若いうちに水牛を食べろ！
和牛のおいしさは有名ですね。ただし、アレは病的な脂肪量による旨さなので、現地採用はアレを味わった後、胸焼けして吐いてしまいます。
そういった意味でも、和牛は味を楽しんだあとにトイレへ流す贅沢な食材です。
そんな和牛と双肩するのが水牛と思ってます。
和牛が脂肪牛であることに対し、水牛は筋肉牛です。脂身でないから胸焼けも吐き気も催さず。
昔、伊藤ハムの出張者さんから聞いた話によると、牛肉の旨みは筋繊維の隙間にこそ入るそうです。
そのため子牛なんかが付加価値を付けられてるけど、実は筋肉が発達してない分、うまさで損してる、とのこと。
牧場側としては、エサ代が浮くし、付加価値が付くので子牛は一石二鳥の商材なんですって。
要するに、筋肉の多い牛の方が必然的に旨みが増す。しかし、筋肉は堅くて弾力性があるので、噛み切るのが大変。
だから、歯やアゴが丈夫な若いうちでないと、筋肉の中の旨味を味わうことができない。
そういえば、今年93才で亡くなったタイ人妻のお祖父さんが、最期に食べたいものを聞かれ、「水牛を細かく潰して口に放り込んでくれ」と言われ、われわれは水牛のジャーキーをソムタムのポクポクするやつですり潰してお祖父さんに食べさせた。
あの時の笑顔の大往生は忘れられない。
タイで若いうちに水牛を食べろ！
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