7月12日から再び始まったバンコク・ロックダウン。前回のロックダウンでは床屋も休業を命じられ、ひとり5千バーツの政府補助金が支給されていた。だが、今回は営業を続けてよいという。市民の経済活動への配慮ではなく、もはや国家財政の余裕がないのだろう。
マッサージ店は足マッサージだけならOKとしながらも、床屋はヘッドマッサージOKという矛盾は見逃せない。
コロナ不況がしのびよるタイ。一般市民の反応はどうなっているのか?アストラゼネカ(コロナワクチン)の2本接種が終わった床屋のお姉さんに、現地採用が直撃インタビューしてきました。(散髪してきました)
床屋のお姉さん:「見ての通り、誰もお客こないの。今週は、現地採用さんが一人目よ。ロックダウンで、床屋も休業って、みんな勘違いしちゃってるのかな?アハハハ・・・」
笑い事ではない。そして、あまりにヒマなので病院に行って、無料のコロナ感染検査を受けてくるという。
現地採用:「は?アストラゼネカ2本打ったんでしょ?」
床屋のお姉さん:「信じられないから。シノバック打ってコロナ感染してるっていうし、アストラゼネカだってどうだかわからないよ」
製薬会社に風評被害か?
コロナの功罪、リモートワークでぐーたら出来るようになったのは最高だが、コロナ最悪の罪は、微笑みの国の人々を疑心暗鬼に変えてしまったことだ。
コロナ真理教、信じる者は巣食われる。
これはコロナウイルスの問題というより、政治の問題だろう。今もし、現地採用がプラユット首相になれたら、先進国・経済大国のレッテルを張られた日本人として、この微笑みの国の状況をどうやって打開すればいいのか?
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