昭和のことわざ、
「いつかは夢のマイホーム」
現地採用も、国際結婚して子供ができちゃうと、
ますますマイホームが欲しくなりました。
(平成令和の人は、マイホームの価値がわからないと思うので読み飛ばしてください)
ラッキーだったことに同じ住宅地に、
国際結婚&マイホーム購入した現地採用日本人が他に4人いました。
子供の誕生日パーティーに家族ぐるみでお呼ばれっこで集まり、
ケーキをつまみに日本人親飲み会、という風習がありました。
「この地でともに根を生やし、
子供・孫を増やしてここを日本人村にしちゃおう」ってワイワイ楽しくて
でも、今では4人ともいなくなってしまいました。
「いつかは夢のマイホーム」だったのに、みんな子供もいたのに
なぜ?!
これからタイでマイホーム購入、そしてこの地で生きてゆこうと、
覚悟されてる若い現地採用の方々ために
敢えてしくじり事例として、それぞれ理由を紹介しましょう。
しくじりマイホーム・Aさんの事例
健康理由
タイの病院では治せない重病を患ってしまい、
治療のため日本に帰国。
しくじりマイホーム・Bさんの事例
会社理由
本人いわくタイ現地採用だけど準駐在員で、
タイ拠点での業務だったはずが、まさか外国拠点へ転勤辞令。
しくじりマイホーム・Cさんの事例
経済理由
勤め先がタイ撤退となり転職活動したが
現在の生活レベルと釣り合える給与条件のところは、
年齢的に採用厳しく、日本で再就職。
しくじりマイホーム・Dさんの事例
死別理由
まだ20代の奥さんでしたが、マイホームで蚊に刺され
熱病をこじらせ亡くなってしまいました。
子供を奥さんの実家に預けどこかアパートで独り暮らしすると去りました。
そりゃあ、せつないです。さびしいです。。。
いかがだったでしょうか?
現地採用の世界は、まさにブッダのいう生老病死・無常の世界。
「いつかは夢のマイホーム」=「しくじりマイホーム」
次はボクの番なのです。
誰か日本人あたらしく引っ越してこないかな
順番ゆずりますっ!
(タイ自由ランドの譲りますコーナーに掲載したい)
最後までお読み頂きありがとうございました。
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