現地採用はいつか死にます。海外で日本語・英語・タイ語のトリリンガルなのに安い給料で働き、普通の日本人やハイソのタイ人たちから貧乏人とさげすまれ、タイ人妻と子供たちのATMとなり、老後に蓄えることなど出来るわけもなく、思えば憐れな人生でした。
あとは死ぬだけなので、現地採用のタイでの死に方、つまり、終活についてガチ哲学持ってます。
さて、現地採用という働き方は、雇用先の会社にしてみれば、外国人傭兵部隊のような最前線の消耗品です。働けなくなった時、および老後の補償は一切ありません。
だから現地採用は、退職後のために、身体が動く40代うちから、タイ人妻の田舎の余ってる土地に、小さな家とニワトリ小屋とバナナ運河を準備しています。
バナナ運河とは、丘にバナナが・水に魚。食べれる物は、地元のウェットマーケットに持っていくとテナントの商人が買い取ってくれます。
死ぬために生きるその日暮らしだから、卵とバナナと魚が、幾ばくかのタイバーツに変われば十分。そのお金で、米とかビールとか服とかなんとかなるし。
最近、老後に備えて何円貯めろ!なんて言われてまけすけど、豊かな老後って一体なんでしょうね?
現地採用は、貯金額より生きる考え方が、豊かさを左右すると思います。だって貧乏だもの。
あとは、社会人になった子供たちからの仕送り。
待っているぜ その一瞬!
必殺ATMカウンター!
(あしたのジョーのクロスカウンター風)
現地採用でタイに20年も生き残ってますから、そうそう死にませんよ。
ラストまでお読み頂きありがとうございました。
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