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2021-04-27

現地採用タイのトイレ事情あるある


 トイレのドアノブが壊れた時って想像したことありますか?


支店の男性トイレのドアノブが2年前から壊れ始めて

半年前に完全にイカれ、
鍵も掛からなければドアも閉まらない状態になってました。

建屋そのものが地盤沈下で傾いてるから、
地球の重力の方向にドアが自動で開いてしまうんですね。



本社に修繕申請しようとしたところ、

2年前は、まだ壊れてない、使えるから、という理由で却下。
半年前は、建屋は大家の所有物だから大家がなおせ、という理由で却下。


結局、大家もなおしてくれなかったので、この半年間、
男性スタッフが大きいマーキングするのに、
ドアがきちんと閉まる女性トイレの方を利用するようになりました。
(小さいマーキングは、変わらず男性トイレでささっと瞬間で)


そんな状況をたまにチクチク訴え続けてきたところ、
やっと先週末、会社側が数百バーツを捻出、
男性トイレのドアノブがなおりました(勝訴)!!

もともとは、手の平で握り込める丸いタイプの汎用型な取っ手でしたが
なんか、これでもかっ!ていうくらい頑丈そうな、
大型デパートのトイレみたいなのが付きました。


たしかに、音とか臭いとか無防備な姿勢とか外にさらしたくない気持ちは理解できます。
でも、いろんなおっさんが大きいマーキングしにくる便器を利用しなければならない
女性スタッフたちの気持ちも汲み取って欲しかったものです。
(トイレだけに汲み取り、というオチではない)


いま日本でなんていうんだろう?排泄ハラスメント?



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