現地採用の定着率が悪いなあと思ったら、
その理由は、 その会社がブラック企業だからです。
現地採用の視点からブラック企業のポイントを5つまとめました。
この5つのうち、どれか一つでも当てはまると、
ブラック企業認定され現地採用の定着率が悪くなってるかと思われます。
ポイント1.嘘つき
「がんばれば出世ある」「来年はボーナス予定」など
おいしい事・甘い事いって釣ってる。
ポイント2.他社・取引先の陰口・悪口をいう
現地採用の知人・友人・恋人・好敵手がそっちの会社でがんばってるので禁句。
ポイント3.約束を破る
最悪な例は、給料日を守らない給与遅配ですが、逆に労働省へ訴えられるもろはの剣。
ポイント4.カスタマーファーストでない
親会社・投資家の意向が優先され、ローカルの御商売に向いてない社内システム。
顧客の頼みを断ったり、商品・サービス提供の段取り悪くて謝ったり、
都度その最前線に立たされる現地採用は、まあ大変。
ポイント5.日本語が通じない
社内で問題・提案・気づきなど日本人に日本語でホウレンソウしてもスルーされ、改善も検討も回答もなされない。
以上5つのポイント、どれか一つでも当てはまると、
現地採用が会社側との間に心の溝を感じるキッカケになります。
ところで、給料が安い・福利厚生が薄い・サービス残業・休日出勤ありなど
日本で一般的にいわれるブラック企業のポイントは、現地採用に該当しません。
なぜなら、採用面接のときに、そういう労働条件として会社側がきちんと提示し、
現地採用が納得した上で、雇用成立している(はず)だからです。
(もしも、その労働条件を悪い方に守らなければ、ポイント3のブラック企業)
それなのに、
「うちは給料安いし、たまに休日出勤あるしブラック企業だよ」
と、入社した後で吹いてる現地採用がいたら、
名誉棄損か営業妨害で逆に訴えちゃってください。
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