【大手Tire1メーカー】サプライヤー管理
ワイヤーハーネス等自動車用部品の製造
給与50,000 - 70,000 ฿
製造業 サムットプラカーン
ポイント１．会社概要
【PRポイント】大手ではございますが現地化を推進しはじめてているフェーズである為、現地採用の実績も歴史が浅く今回の採用はオープニングスタッフの様な走り的な位置づけで、大手という安定感およびタイでは珍しく残業代も支給される等、福利厚生が充実した環境下で頑張り次第でのし上がっていける、というタイミングとしてはまたとないチャンスです。本ポジションも駐在員の将来の交代要員としての採用であるため、キャリアパスが開けている点が魅力です。
ワイヤハーネス、自動車部品のTire1メーカーということで、
矢崎総業さんですね。
勤務地サムットプラカーンなので、矢崎総業／Thai Arrow Products Co., LTd. と推測します。
タイ法人設立1963年12月、登録資本金5億7千万バーツ、売上額は毎年300～350億バーツ、利益額は毎年15億バーツ前後、という感じのようです。
コロナ禍でも自動車業界の決算は黒字が多く（日産は赤字）、自動車が電気化・自動運転化してもワイヤハーネスの需要はあるので、将来有望日系の一つだと思います。
ポイント２．仕事の内容
メーターに必要となる電子部品の調達を行う業務はほとんどサプライヤーが日系なのですが、日々の受発注等オペレーションは現地人同士でやりとりができるものの、客先の生産増減が発生した際、サプライヤー側の日本人、またはサプライヤーの日本本社との交渉の際に対応をして頂きます。具体的には以下の様な取り組みを担っていただきたいと考えております。
-部品のオーダー数量の予測管理
-サプライヤー（日系）との折衝（電子部品の変更依頼の検討やVA/VE抽出、生産コストの削減等）
-適正在庫の持ち方のコントロール
-変更になった部品の量試イベントへの参加
Tire２とかTire３とか、要するに矢崎総業の下で日系ワイヤハーネスやってる現地採用なら問題なく担当できますね。
まずTire１にのし上がって、入社後は駐在員にのし上がる、
そしてTire２だったときのクソ上司にパワハラリベンジ、そんな野心的な現地採用におすすめの仕事のようです。
ポイント３．応募条件
【言語】タイ語
【有利な経験・スキル】生産管理業務経験・知識、電子部品にたいする知識・理解、IATF14969、ISO14001に対する知識
【求めている人物像】数少ない現地採用の日本人という立場上、工場内で発生する事案に色々と対応をしていただくことになる可能性があるため、且つ突発的な事案が発生した際もフットワーク軽く対応していただく必要があるため、自身の責任範囲を限定することなく必要に応じて機転を利かせて柔軟に、そして率先して動き回れる方を探しています。
パシリが出来る体力・融通の利くメンタリティが必要なので、35歳くらいまでの応募が限界ですね。そうすると、IATF／ISOの知識がまだ備わってない可能性もあり、いまの会社で率先して担当して身に付けるか、独学で勉強してから応募することになります。
なにげに応募条件のハードル高め。
言語タイ語が必要なので、5年くらいやってる中級クラス現地採用、
かつ、ISOまわり経験があれば、書類選考の通過はできそうですね。
ポイント４．福利厚生
【給与】50,000THB～70,000THB程度を想定中
【福利厚生】残業代支給、医療費補助、プロビデントファンド、VISA・WP支給、団体保険、退職金、賞与（5－6カ月程度）、昇給、祝い金/見舞金、永年勤続表彰、共済組合
利益出てる会社ですし、パシリ業務大変ですし、スキル条件満たしていれば70,000バーツ以上希望してもいいと思います。
他の候補者たちが5万バーツだったとしても、なかなかスキル満た人が出てこないので、そのあいだに短期決戦で内定獲得してください。
もう一社、内定とりやすいワイヤハーネス他社を受けとくといいです。
「あっち決まりそうなんで、でも御社のこと好きなんで、なんとか今週中で・・・」って。
まとめ．
「じゃ、カンボジアいかね？」
矢崎カンボジア・プロダクツ株式会社もあります。
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