タイで親子丼を作ります。で、お米にもこだわり、Makro で日本米あきたこまちを買ってきたのですが…
タイの水道水でも大丈夫なんですけど、こだわりを感じたいので、ペットボトルのドリンキングウォーターいわゆる飲料水で研いでいきましょう。
飲料水は、ガソリンスタンドで無料プレゼントされたやつだから、惜しげもなく湯水のように使います。
中東の砂漠あたりだと、湯水のように使うのは、逆に贅沢な意味かもしれませんが、タイは太陽と水の国だから。
手の甲側、爪のあたりに意識して押し下げるようにお米を研ぎます。強く押すとお米が砕けてしまうので、中の米粒同士が擦れ合って互いにちょうど表皮が削られる感触で、研いでいきます。
研いだ後、水を入れるとゴミのようなものが浮いて見えます。丁寧に排除します。
5回くらいすると、水が澄んできます。炊飯器で炊きます。
炊き上がったところ。タイの炊飯器が日本米に対応してないので、炊き上がりのふくらみが足りなかった。また、香りはケミカルチックで食欲をそそらない。あるいは、そもそもタイ産の日本米は、品種的にこんなものなのか?
タイ米の方が日本米より美味しい、と、本物の和食を知らないタイ人から聞くのも、こうして理由が納得できました。
ラストまでお読み頂きありがとうございました。
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