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2021-06-26

現地採用タンブン参ノ型

 こないだ日曜日の暇つぶしに、ワット・メーナーク・プラカノンにせがれと出かけてきました。オートメーション化が進んでいました。


コインを入れるとルーレットが回って、止まった番号の紙を引く自動おみくじ。
当たりくじが出る何回でもコイン投入しても問題ありません。やればやるだけタンブンりょくアップ。


ガチャでSSR(スーパースペシャルレア)出るまで課金するが如く




こちらも旧式タイプの自動おみくじ(写真上、中央)。右側の仏像ケースはジュークボックス、コインを入れると有難いお経が流れる。

ここまでオートメーション化が進むと、ありがたみが薄れる不安もありますが、紀元前215年ごろ古代エジプト文明の寺院で、課金すると聖水だか超神水だか出てくる自動販売機がすでに導入されていたそうです。


画像引用元:https://www.jti.co.jp

つまり、寺院オートメーションは、かれこれ2千年くらい続いてる伝統事業ということになります。ギリシャ人のミリンダ王が紀元前2世紀ころ仏教に帰依したという仏典があるくらいなので、当時の東西交易において超神水の自動販売機が仏教寺に伝わった可能性もありえる。



そして現在に至って、ワット・メーナーク・プラカノンでは、SSRおみくじ自販機の他、セブンイレブンの自販機も導入されています。

セブンイレブンでお買い物するとタンブンポイントが貯まる💓

これは寺院オートメーションの究極進化ですね。


ちなみにですが、昭和世代の現地採用が勘違いしてたのは、


SSR=ソ連(Soviet Socialist Republic


あっの頃っわっ ハッ!♪



参ノ型 全自動タンブン

つづく。。。


ラストまでお読み頂きありがとうございました。

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