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2021-07-24

タイでコロナワクチン接種したよ【当日の準備・手順・副反応】

 


コロナワクチン・シノファームの予約が取れ、指定日に病院へ行って来ました。院内で打つと思っていたら、裏のパーキングビルに案内されました。受付開始が朝8時、血圧・体温計測が8時半~、ワクチン注射が9時スタートなので、ちょうど8時ごろ到着すると、受付番号2番になりました。



駐車場でやるの?と違和感ありつつ、実際その場になると、タイのワクチン接種ニュースでよく見る光景と同じなので、ああこれか。と、あきらめがつきます。



タイの田舎の結婚式とか葬式とかでおなじみの椅子に座って、名前を呼ばれるのを待つ。副反応がどれほどのものか不明なので、体調は万全に整えてきました。といっても、数日アルコール抜いたのと前日8時間寝たのと朝食にバナナとヨーグルトを食べてきただけです。

「体調を万全に」といわたので運動会のイメージで整えて来ました。



まず血圧を測り、持病やアレルギーがあるかどうか問診されます。ちなみに現地採用の持病は、浮気症です。とかいって看護婦さんを口説かないように。え、しょうの字が違う?



続いて、コロナワクチン挿入。医者から「シノファームでよいですね?」と確認され、三角筋の高めど真ん中にブチ込まれます。痛みはあまり感じませんでした。どちらかといえば、新人のマッサージの子がツボ間違って押しちゃったドーン、ごめーん、みたいな圧であり、感覚的には、むしろ点滴や採血などふつうの注射の方が血管にちっくんと刺さって痛いと思います。

ちなみに、注射器はNIPRO製でした。来期の決算書が楽しみですな。




医者の腕によるかもしれませんが、打った後、肩を動かさなければ痛みもなく、出血もありませんでした。まあ大丈夫そうという印象でしたが、一応アナフィラキシーショックが起きるかもしれないので、別の駐車場で30分待機させられました。




ワクチン挿入後は非常に喉が渇くそうで、好きなだけ飲んで下さいと飲料水を無料提供してます。タイの田舎の結婚式とか葬式とかでおなじみ、ストローの飲み口を親指で塞いでズボっと差すワンカップ水です。



シノファームの副反応について、自宅まで自分で1時間ほど運転して帰り、ばんそうこうを剥しましたが、特に問題ありませんでした。ただ、帰宅後、けっこう喉が渇いたのと小腹が空くので大判ピザ半分(縁にチーズ入り)とビタミル(豆乳)と水を交互にがぶ飲みしました。

チーズと豆乳を選んだ理由は、体内で抗体つくるのにプロテインが必要なはずだが、動物性と植物性のどっちが最適なのか不勉強だったので、適当に両方摂取したから、となります。

食後、眠気が急激にすごくなり、ちょっと横たわったつもりが4時間くらい爆睡してしまい、体に熱はないのですが、やたら暑さを感じてなんとなく汗がにじんでくる、という感じでした。この暑い状態は、しばらく続きそうです。

以上、シノファームの副反応は、コロナワクチンの種類による違い、その人の体質との相性もあるので、一概とはいえませんが、検体の参考一例になるかと思います。



病院のエレベーターに貼ってあった、シノバックとアストラゼネカ両方挿入するポスター。いろいろ言われてますけど、これも検体数が少ない中での話。「混ぜるな危険」は、サンポールとかハイターとか塩素系・酸性タイプの薬剤に使われるセリフですし、コロナワクチンは実際に自分でやってみないと何ともいえません。

ちなみにバカなYoutuberが「コロナワクチン打ちました!みなさんも打ってください」って動画あげてますが、あれはなんでしょうか?日本だと、シノバックとかタイ産アストラゼネカとか出回ってないから、無責任に薦められるんですね。

現地採用は、コロナワクチンをお薦めしません。
薦めない、薦められない、薦めさせない。
自己責任だよ。


ラストまでお読み頂きありがとうございました。

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