老化を防止しよう
45歳を過ぎた頃、脳も体も鈍くなりもうあの頃に戻れない事を実感し、ついに人間としての身体機能をあきらめました。30代の頃は禁酒すれば20代に戻れる、40代になった頃は時間さえあればフィットネスジムに通って20代に戻れる、そんな甘い考えだった現地採用は、今思うと恥ずかしい。
たしかに筋力や肺活力といった運動能力は、年いってからでもある程度鍛えられるし、努力次第でそのへんの20代よりたくましいご老体もいらっしゃる。
だけど、反射神経・動体視力・集中力といった頭がつかさどる運動能力は、やはり若さゆえの身体機能。さもなければ、オリンピックは毎回おなじ選手が40歳、50歳になっても金メダルを獲れるはずだ。
ところが、昨年末、リアクションボールを買って、冗談のつもりでたまにちょっと遊んでただけなのですが、アラフィフなのに反射神経がアップしました。いや、現地採用自身も驚いてるので、この感激と情報を共有したくて、今日はガチでブログ書きます。
忙しくてぜんぶ読んでるヒマが無い方は、下のインデックスから各タイトルに飛べるようになってますので、ざっとタイトルをみて必要なところだけクリックして読んでみてください。
では、ともに若返りましょう!
インデックス
1.リアクションボール概要
どんなボール?
何が目的のボール?
ボールの使い方は?
2.リアクションボール体験談
ボールの購入値段
ボールの必要性
実際に使ってみた感想
3.リアクションボール効果
仕事が簡単になった
ゲームがうまくなった
家庭円満になった
まとめ
アラフィフ反射神経アラサー超える?
1.リアクションボール概要
どんなボール?
何が目的のボール?
ボールの使い方は?
2.リアクションボール体験談
ボールの購入値段
ボールの必要性
実際に使ってみた感想
3.リアクションボール効果
仕事が簡単になった
ゲームがうまくなった
家庭円満になった
まとめ
アラフィフ反射神経アラサー超える?
1.リアクションボールの概要
|どんなボール?
トップ掲載写真の赤い塊です。六つの球体がぼこぼこ張り出した形のボールになっていて大人が手のひらで握れるくらいの大きさです。素材はゴムで、スーパーボールのように弾みます。ただし、表面が凸凹してるので一度跳ねるとどこへ飛ぶか分かりません。
|何が目的のボール?
スポーツ選手が、反射神経・動体視力・集中力を向上するため、トレーニンググッズとして使用しています。別名イレギュラーボールとも呼ばれ、野球やテニスでイレギュラーバウンドに対応できるようになったり、ボクシングで相手のパンチに反応が早くなったり等々、想定外・不意を突く出来事に対して、脳で情報処理しなくても延髄あたりで即座に処理する極意を体得していきます。
|ボールの使い方は?
壁に投げたり、床に落としたり、パートナーにワンバンさせてもらったりしてキャッチする。これを繰り返すだけです。投球速度、または落下高度などはレベル次第で変更できます。また、利き手と逆の手を使ったり、足で蹴り返す、粘着テープ付けておでこでキャッチする、といったバリエーションも考えられるので、スポーツ競技それぞれの特徴の中で、コーチ・トレーナーが独自に練習方法を工夫するのがよいでしょう。
2.リアクションボール体験談
|ボールの購入値段
たしか、LAZADAかSHOPEEでタップして買いました。3個で150バーツ、色は赤・青・黄が入っていて、注文から2週間くらい待ちました。ちなみにAmazonとか楽天とかで、見た目が綺麗で明らかに精度の高そうなリアクションボールが1個500円~1200円くらいで買えます。現地採用は貧乏なので「安かろう悪かろうでも無いよりマシなら」を購入コンセプトにしました。
|ボールの必要性
このまま普通に年取るだけなら必要なかったと思いますが、コロナのお陰で巣ごもり需要が生じました。家でヒマなのでソシャゲ(バトロワ・シューティング)にハマってしまったのですが、まず妻が課金を許可してくれず、無課金だから弱いんですよ。さらに、このゲームの参戦プレーヤーがJCとかJKとか学生とか30代くらいまでのニートなんですよ。
それで、ずっと負けっぱなしでも楽しんでいたのですが、ふとある時、敵と遭遇して発砲するのにスマホ画面のボタンタップする反応速度の差が敗因だ、と気が付いてしまったのです。
原因が分かれば改善しかないので、ネットで「反射神経よくするトレーニング」って検索したら、リアクションボールが出てきたので試しに買った、という理由です。
|実際に使ってみた感想
配送が届いて開封した瞬間「なんだこれ?」でしたね。出来そこないのスーパーボールにしか思えませんでした。3個入りだったので、せがれと娘に一個ずつ分けたら、けっこう力強く投げるもんで、飛ぶ方向わかんなくね?どこ行ったか見えなくね?とすぐに紛失されました。
そんな風にけっこう弾みましたので、現地採用は、中腰に構えて胸の高さからリアクションボールを床に落下させる練習を思い付きました。左右の手交互に変えながら、一日合計10回くらいを1ヶ月くらいやりました。ゲーム前の小手先の準備運動という感じでしたが、中腰で構えながらボールの跳ね返る方にとっさにステップさせられるので、10回もやると、慣れるまでは、微妙に汗がにじんだり、呼吸が上がったりしました。やるなら涼しい部屋がいいと思います。
1回の動作が1秒くらいで終わるので、1日わずか10秒トレーニングといった感じです。
3.リアクションボール効果
|仕事が簡単になった
むしろ会社の仕事が物足りないです。仕事の難しさって何かというと、結局、担当してる本人が悩んでるから難しいと言われるわけです。リアクションボールで反応速度が鍛えられたせいか、メールの処理速度も上がったし、いろいろ聞かれても即答できるようになりました。また、優先順位の見極めとか、優先順位高いからこそ誰かに丸投げして早く処理するとか、問題があらわれたら解決方法も同時に見えちゃうとか、会社のあらゆるシーンで悩む時間がなくなりました。悩もうとしても、すでに処理が終わってるので、早く家帰ろう、という感じです。
|ゲームがうまくなった
前項「ボールの必要性」でちょこっと触れましたが、若者相手にオンライン・バトロワ・シューティングをたしなんでおります。
現地採用の性癖は女性好きなので、ゲーム内の操作キャラ(アバター)を女性にしたのですが、なんか30代くらいのニートゲーマーから口説かれることが多く、男色趣味は今のところ無いので、途中から「オカマ」設定にしました。ちなみに、このゲームプレーヤーの平均年齢は低いため30代だと爺さん呼ばわりされてナメられるので、JKのオカマという設定です。
ゲームが一番ストレス溜まる。
リアクションボールのトレーニング効果でうまくなった、というゲームシーンがこちらの動画(5:35あたり)です。
以前は、開始2分でやられたりしてましたから。
判断力(索敵精度)・実行力(戦術選択)・瞬発力(発射速度)・臨機応変(初弾を外したあとの伏せ撃ち)こういった、つまり、反射神経・動体視力・集中力の要求されるものに強くなったと思います。
|家庭円満になった
仕事とゲームに比べれば、ストレスは少ないです。長年連れ添った妻が、何に対して何を言うのか、何をしたらどうしてくるのか、といったデータは現地採用の中にたっぷり蓄積されているわけです。でも、そのデータのマイニングとか、そこには脳内でタイ語・日本語の翻訳変換なんかも入って来るから、とっさの時のとっさの反応というのが、もどかしくも至らない時もあるわけです。
ところが、リアクションボール・トレーニングしてからは、そのへんの反応・処理が速くなったというか、妻がぜんぶ言う前・アクションする前にうまく片付いてしまう。クラウドサーバーへのアクセススピードが百倍上がった感じです。ちなみに妻の年齢は30代前半です。
まとめ
|アラフィフ反射神経アラサー超える?
超えると思います。先日コロナ禍で取引先の30代くらいのご担当者とZoomミーティングしたのですが、いつもの支店がワケありで使えなくなって(○ミカル工場の爆風に巻き込まれ)本社のネット借りてビデオカメラ繋いだわけですけども、これがクソで今どき宇宙ステーションと交信したって、こんないっこく堂の腹話術みたくならないだろ?というレベルで、もはや仕事で使えるレベルでなかったんですけど、なんとかなったんですよ。コマ送りの静止画からご担当者の表情とか読み取って、何を質問されたいのか先に分かるので先に説明を付け足しちゃう感じで。
結論としまして、ゲームといい仕事といい家庭といい、アラフィフでも30代と反射速度で互角以上になれるリアクションボールは、ぜひおすすめしたいと思います。手のひらサイズなので、家で無駄に眠っててスペースとってるバランスボールとか腹筋台よりも、遥かに無駄にならないと思います。
ラストまでお読み頂きありがとうございました。
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