いつもより晴れた日曜日、せがれとタンブンに行ってきました。
まだ独身時代、いろいろなプーインにいろいろな寺へ連れていかれた経験上、子供と暇つぶしするのにちょうどいい寺というのがネタ的にいくつかあり、そのひとつが「ワット・メーナーク・プラカノン」です。
まだ独身時代、いろいろなプーインにいろいろな寺へ連れていかれた経験上、子供と暇つぶしするのにちょうどいい寺というのがネタ的にいくつかあり、そのひとつが「ワット・メーナーク・プラカノン」です。
この寺の正式名称は、ワット・マハーブット。
アユタヤ時代末期の1762年、ワット・ラーチャブラナ(木の根っこにあるブッダヘッドで有名なワット・マハタートのちょっと北にある寺)の高僧マハーブットが、このあたりプラカノン運河に住む知人を訪ねてやって来たとき建立されたそうです。
さてタンブンというものは、壱ノ型から拾ノ型くらい?まであり、一度お寺に足を踏み入れたならば、どんどん小銭を喜捨してしまい、気が付けば500~1000バーツくらい財布が軽くなっているという、からくり装置みたいなものです。
ワット・メーナーク・プラカノンでは、まず、タンブン壱ノ型として駐車場があります。最初の30分は無料、その後1時間ごとに10バーツずつ課金される仕組みです。
仏教の教えは、諸行無常と因果応報のたった二つ。
しかし、これが東大入試よりも難しくて、人類史上で解けたのは、自力で悟ったブッダと、ブッダに教わって悟った釈迦10大弟子と呼ばれる人たちと、あと後世に何人いるかいないかのハイエンドレベル。
それほど難易度高いので、仏教には僧侶や寺といった大掛かりなシステムが必要となり、その拡張費・維持費が大変なので、タンブンの型は幾つもあった方が善ろしいのでしょう。
壱ノ型、パーキング・タンブン
つづく。。。
ラストまでお読み頂きありがとうございました。
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