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2021-06-10

現地採用の車検と自動車税と強制保険

 


現地採用は中古のポンコツ車をもっています。6月になると雨季よりも憂鬱なのが自動車税納税。オンヌット駅とバーンチャーク駅の間にある、民間車検サービス業者に行きました。

車のフロントガラスにピンクの四角いステッカーが貼ってありますが、あれが納税済み証明ステッカーです。

ガンプラ風にいうとTAXデカール

TAXデカールには有効期限の日付が記載されていて、期限を過ぎると一般道路の検問や高速道路料金所で警察官に捕まり、罰金刑を受けます。

自動車税額は、エンジンサイズや車種により異なります。
現地採用のポンコツ車はエンジンサイズ2500cc、今回2,174バーツでした。

タイの自動車税には年数割引があり、年式5年過ぎると毎年10%ずつ減税。最大で50%割引になります。



この写真は、今回の自動車税納税に掛かった全費用の領収書です。

上欄から、

・車検代 200バーツ(年式7年から車検の義務)
・自動車強制保険 645バーツ

ちなみに、車検と保険がないと自動車税を納税させてもらえません。
TAXデカールの賞味期限切れのままとなり、運転するたび罰金刑を受け続けることになります。

罰金、そして、デカール・車検・保険の抱き合わせ販売。
なにか巧妙な手口で毎年この国に搾取されてるような気もする。

続いて、

・自動車税 2,174バーツ(50%減税適用)
・納付遅延税罰 21バーツ(デカールの期限を5日過ぎてました)
・手数料 70バーツ
(業者が陸運局へパシリ、自動車税の支払い・新しいデカール取得代行)

・合計 3,110バーツ

毎年この出費は憂鬱になりますが、

日本に比べると車の維持費が安いので、
あと、自動車税の割引があるので現地採用は助かってます。



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